伊達市議会 2022-06-20 06月20日-03号
固定的な性別役割分担意識の取り除き、男女共同意識を学校教育、保育において形成するため、男女平等観に立った活動、行事等の運営とありますが、固定的な性的役割分担意識とはどのように教育現場では進めていかれるのかお伺いいたします。 ○議長(阿部正明) 教育部長。 ◎教育部長(櫻井貴志) お答えいたします。
固定的な性別役割分担意識の取り除き、男女共同意識を学校教育、保育において形成するため、男女平等観に立った活動、行事等の運営とありますが、固定的な性的役割分担意識とはどのように教育現場では進めていかれるのかお伺いいたします。 ○議長(阿部正明) 教育部長。 ◎教育部長(櫻井貴志) お答えいたします。
昭和の時代に形づくられた各種制度や男女間の賃金格差を含む労働慣行、固定的な性別、役割、分担意識などにより我が国の男女共同参画は諸外国に比べて後れているとされています。 このため国では、男女間の賃金格差への対応のほか、男性の育児休業取得の推進、経済分野における女性役員比率の向上などを通し、女性の経済的自立や男性の家庭、地域社会における活躍、女性登用の促進に重点的に取り組むこととしています。
昭和の時代に形づくられた各種制度や男女間の賃金格差を含む労働慣行、固定的な性別、役割、分担意識などにより我が国の男女共同参画は諸外国に比べて後れているとされています。 このため国では、男女間の賃金格差への対応のほか、男性の育児休業取得の推進、経済分野における女性役員比率の向上などを通し、女性の経済的自立や男性の家庭、地域社会における活躍、女性登用の促進に重点的に取り組むこととしています。
また、近年、若い女性が地方から都市圏へと出ていく傾向が強まっている背景には、地方ではいまだ根強い性別役割分担意識があると考えられ、経済的に自立したい女性にとっては、地方で生活をするという選択肢を選びづらくなっているとしています。
また、近年、若い女性が地方から都市圏へと出ていく傾向が強まっている背景には、地方ではいまだ根強い性別役割分担意識があると考えられ、経済的に自立したい女性にとっては、地方で生活をするという選択肢を選びづらくなっているとしています。
本市では、これまで、平成12年度から男女共同参画計画に基づいて取組を進めてまいりましたが、いずれも問題の根底には、長年の社会的・文化的に形成された性別(ジェンダー)に基づいて役割を決める固定的な性別役割分担意識や、女性の人権の軽視、無意識の偏見などがあると考えられます。
こうした状況の中で、夫は仕事、妻は家庭といった固定的性別役割分担意識が低下し、女性の就業継続を支持する考え方も広がってきている一方、女性の政治参画の低調さやパートタイムの割合の高さ、平均所得の男女格差などを背景に、国際的に見た我が国の取組みの後れが指摘されています。
こうした状況の中で、夫は仕事、妻は家庭といった固定的性別役割分担意識が低下し、女性の就業継続を支持する考え方も広がってきている一方、女性の政治参画の低調さやパートタイムの割合の高さ、平均所得の男女格差などを背景に、国際的に見た我が国の取組みの後れが指摘されています。
仕事と子育てなどを両立させるためには、男女の固定的性別役割分担意識に捉われず、男女が協力してともに担う意識が必要となります。
次に、男女共同参画の課題についてでありますが、セクシャルハラスメントや性暴力など、女性に対する暴力に関する問題のほか、政治分野や経済分野、社会全体における固定的な性別役割分担意識や、無意識の思い込みが存在していることなどの要因によって、男女共同参画の取組の進展がいまだ十分でないことが、国の第5次男女共同参画基本計画で示されているところであります。
われるなど男女平等教育が推進されてきたところでありますが、出席簿などにつきましては一部の小規模校を除き、男子の次に女子が続く名簿を採用する学校がまだ多く見られ、男性優先の社会意識の表れであるとの指摘もありますことから、当市においては新年度から全ての学校において性別によらない男女混合名簿を導入することとし、発達段階に応じた男女の相互理解と相互協力の重要性など、男女平等、共同参画の意識を育み、固定的な性別役割、分担意識
こうした状況の根底には、長い時間を経て形成されてきた固定的な性別役割分担意識や無意識の思い込み、男性優位の社会環境などが根強く存在しており、その解消や見直しに向け、社会全体で継続的に取り組んでいく必要があると認識しているところであります。
こうした状況の根底には、長い時間を経て形成されてきた固定的な性別役割分担意識や無意識の思い込み、男性優位の社会環境などが根強く存在しており、その解消や見直しに向け、社会全体で継続的に取り組んでいく必要があると認識しているところであります。
本市では、男女共同参画担当の課を政策部門である総合政策部に位置づけることで、組織横断的に男女共同参画に取り組むという共通認識の下、男女共同参画意識の醸成や固定的な性別役割分担意識の解消に向けた啓発、また、庁内外ともに働きやすい環境づくりや子育て環境の充実など、各部局において様々な取組を進めてまいりました。
社会における性別役割分担意識が家庭や地域での役割、職業選択の縛りになっている現状を解決するために様々な分野で変革が起きていることや男女平等参画の必要性などを講演会や体験会、ワークショップ等で紹介していく事業であります。一人でも多くの方に知見を広げていただくことで一人一人の能力が発揮できる男女平等参画社会の実現につなげてまいりたいと考えております。
これらを踏まえ、第2期計画における基本施策であります、仕事と子育てを両立するための環境づくりの下、育児休業制度等の両立支援に関する情報提供や、保護者が安心して就業するための事業所内保育所への支援、固定的な性別役割分担意識の解消に向けた男女共同参画社会の推進、男性の育児講座の開催や父子健康手帳の発行等、男性の育児参加の促進を個別施策として位置づけ、取り組んでいるところであります。
行政に求めるばかりでなく、女性みずからの能動的行動も問われているとは思いますが、ただ、この第2次計画案には、その点に留意し、世界の流れや日本の課題を学び、差別を生む制度やシステムの改善とポジティブアクションの実施とあわせて、日常生活の中で培われる性別役割分担意識を変えるジェンダーフリー教育に力を入れることが重要と考えます。
女性活躍の推進に当たっては、固定的な性別役割分担意識をなくし、男性の家事、育児等への参加が促進されるよう意識改革が重要だが、どのように取り組んでいくのか。多様な性の在り方について、性的マイノリティーへの偏見や差別の問題に関する知識を高めるため、男女共同参画推進条例で位置づけるべきと考えるが、どうか。
このことからも、男女の家事、育児等への参加に大きな差があることは明らかであり、男女共同参画の文字にもありますように、共に助け合い、共に支え合い、共に進んでいくという考えからも、女性活躍を進めていく上では、ワーク・ライフ・バランスの普及のみならず、固定的な性別役割分担意識をなくし、男性の家事、育児等への参加が促進されていくような、男性の意識改革も重要であるというふうに考えております。
また、男性は仕事、女性は家庭、男性は主要な業務、女性は補助的業務などの固定的性別役割分担意識が根強く、女性が結婚、出産により離職する場合が多く、一度離職してしまうと再就職等をすることは容易ではないと述べ、雇用環境の整備の不十分さ、人材の登用、育成に長い時間がかかることも課題として記されています。